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東京で仕事をしている息子が、年明けから仕事が詰まっているからと、年末に有給をまとめて取って旅をしている。 熊野詣からスタートし、奈良で世界遺産や奈良飛鳥時代に触れていると言う。 自然をご神体とする遠い時代に触れ、奈良で多くの木造建築を初めとする世界遺産や国宝に感動し、歴史の奥深さを感じているよう。 私も一昨年の秋に、京都奈良を回った。 近年京都へは行く機会が多かったが奈良は久しぶりだった。 薬師寺の塔が再建されてからは、初めてだったから、本当に久しく行っていなかった。 宮大工の松浦昭次さんの「宮大工と歩く専念の古寺」という本があるが、これで奈良の木造建築のすばらしさを再確認したいと思った。 見所も分かりやすく、ただ漫然と見ていてはいけないという思いで行った。 何でも目的とか視点を持って見る事は、知識をより深めてくれる。 それによってさらに楽しみが増える。 昔の智恵は今の時代にも活かされることが多い。 息子のメールからいろいろと感じている様子を思い、結構やるじゃんと拍手している親バカである。 仕事の関係もあって全国へ足を運ぶ息子から教えられることも多いこのごろである。 ああ、また行きたくなってしまった。 |
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